備忘録



二十月 健史

二十月 健史(にとづき たけふみ)
男 / 33歳 / 177cm
設定まとめ:二十月 健史 – 設定

二十月(にとづき)家の人間です。
髪はメッシュで、瞳は赤茶色です。つり目が特徴で、性格は変わり者です。
二十月(にとづき)に仲の良い友人がいます。
#二十憑き家の許婚: https://shindanmaker.com/551887


【関係者】 

・許婚さま: 東狐 花いちさん(君 / 花いちさん→花いち)
ただの契約上の許婚としての関係は、共に過ごした長いようで短い10余年でしめやかに、しかし劇的に変わる事になった。
愚直なまでに没頭した生き甲斐に終止符を打った時、新たな生き甲斐がすでに胸の内にあるのに気付く。
まだ生きたい、そう思う理由。
「許婚」と言う名の契約を交わしたあの日から今日まで、片時も、ほんの一瞬でも近くに感じなかったことはない愛しい人。

「そうだ花いち、棺には君の髪を少し、入れてくれないかな?あの世には君がいないからね…二十月にあの世なんてどうなってしまうか…(笑) 君が来るまで僕が無事でいられるように、それから、君のその時に迎えに行けるように。おっと、怖い顔になっているよ…解ってる、またこんな話をって言うんだろ?」

・小説家の友人:  東狐 螢介さん(宝塔先生 / 螢介くん)
執筆のネタ出しや手伝い、時には監修もさせて貰っているホラー作家の友人。
教師時代に生徒から貸して貰ったマイナーなホラー小説で「宝塔 螢」の名を知る。
芸コマな内容に興味を持ち、彼の小説を愛読するようになった。一ファン。

「そうそう、まだ確証が得られていないのだけど、あの昔話とアジア圏の民話に共通点があってね……」(延々と解説
「菓子なんて、逆に気を遣わせてしまったな。お、これは有名な…花いちもきっと喜ぶ。後で御馳走になるよ。」
「〆切りを破る妖怪の話ならすぐに書けるんじゃないのかな?はは、そんな顔をしないでくれよ。 宝塔先生のファンはここにもいるんだから、是非〆切りと戦って貰わないと。」

・同窓の後輩: 東狐 筱里さん(筱里くん)
同窓の後輩であり、講師をしていた時の生徒。
東狐の苗字と、文系学生の割に真面目に学業を励んでいる様子に、何かと話すようになった。
健史が大学を辞めた今、たまに家に訪れてくれては、大学の近況を聞かせて貰ったり、彼の論文の指導などを手伝っている。

「最近大学の方はどうだい?教授も結構いいお歳だし、君ら見るのも大変だろうね(笑)」
「次の実習地は決まっているのかい?そう、そこならその本棚の三段目に詳しいのがある。るrぶもそこに…え、ああ、うちのと旅行行く用にちょっとね…」
「悪いね、今日はあまり調子が良くなくて…何か必要だったら持って行ってくれて構わないから。」

・お世話になっている古書店店主: 百鬼 蒼雪さん(店主 /  蒼雪さん)(リンク切れ)
第一版、絶版、マニアックな物と、意外と品揃えの豊富な古書店の店主で、百鬼が営んでいるという事もあり、何かと安心して利用している。
たまに家の方に上げて貰っては、店に並んでいない珍しい本を見せて貰ったり、言葉少なに書物を語り合ったり、美味い珈琲をご馳走になったりしている。

「頼んでいた物が入ったと連絡を受けたのだけど…絶版だからなかなか骨が折れたでしょう。感謝しますよ、店主。」
「前の持ち主の念が払われているから、僕でも安心して買って行ける。さすが百鬼の店だ。」
「湯のみの珈琲の色の悪さには笑ったけど、今じゃ蒼雪さんの珈琲と言えばこれだしね。この豆はどこで?いや、美味いし眠気覚ましにいいかなと、書き物の共にね。」

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