備忘録



百鬼 優輝

百鬼 優輝(なぎり ゆうき)
女 / 高校二年生(17歳) / 165cm

百鬼(なぎり)家の人間です。
髪は薄茶色で、瞳は赤っぽい色です。下睫毛が特徴で、性格はクールです。
誰にも言えない秘密があります。
#二十憑き家の許婚: https://shindanmaker.com/551887 


【関係者】

・許婚さま: 二十月 遥さん(二十月くん→遥)
彼が彼女らしき女の子を突き飛ばした現場を見てしまった、それが彼との出会い。
その原因である霊の悪戯もしっかりと見てしまったのは言うまでもなく。
彼が自分を霊媒体質を持つ二十月だとバツが悪そうに名乗った姿は可笑しくもあり、可哀想でもあり、しかしあの時の私には、なんだか羨ましかった。
「守ってよ」「守ってあげるよ」そんな冗談のような軽い口契約。
彼が諦めと言った「許婚」よりも前に交わして始まった関係は、「許婚」だけではきっと得られない体験ばかりだったから、「許婚―この先も護る相手―が遥で良かった」と思ったのだ。

「どっちの姿でもいいって言ってくれるのは嬉しいんだけど、遥もあんまり気にしないで、遥から見える「優輝」でいいよ。別に特別女の子らしい格好をしたい訳でもないし。 」

・父方の従姉妹で百鬼幼馴染トリオ: 百鬼 結さん(結ちゃん)
父親同士が兄弟の従姉妹、幼馴染で大親友の百鬼の女の子。
幼馴染の女の子として守る対象であると同時に、自身が女として助けを求める事が出来る数少ない女友達でもある。

「寒くない?大丈夫?何だったら学ランだけど上着貸すから。遠慮はなしだよ。」
「xxさんに告られたんだけどさ…まあ当然断ったわけなんだけど、辛い…いい子だし可愛い子なのに。ちょっとー笑わないでよ!」
「む…結ちゃん…お腹痛い;;保健室ついて来てくれる……?」

・同年の百鬼幼馴染トリオ: 百鬼 怙丞さん(怙丞)
結ちゃん同様、昔からの仲良し幼馴染の百鬼の男の子。
極度の恥ずかしがりやだが、明るくしっかり者でトリオ行動ではとても便りになる存在。
「兄として」あるべき姿でいようとする彼の姿勢には、共感と尊敬の念を抱いている。

「僕も怙丞の依里ちゃんみたいな妹欲しいー。いや、僕の弟も十分可愛いけどさ。それにうちで女の子はやっぱりねー…でもなー!!」
「家の事情って言ったって僕がこんな格好してるのは単なる見栄で、怙丞みたいにカッコ良い理由じゃないから、尊敬するよ。」

・馴染みのラーメン屋の店員さん: 二十月 清音さん(清音さん、清ちゃんさん)
学校帰りに良く寄り道するラーメン屋さんのアルバイト店員さん。
裏表がなく、豪快で爽やかでカッコいい、ある意味憧れのお姉さん(ただし女子力はry
彼女の野生の勘()により素性がバレるも、変わらぬ態度で接してくれて感謝しかない。

「清音さん、こっち!替え玉お願いします!ラーメンって何でこんな美味しいんだ…」
「ゆっきーかー。清ちゃんさんらしいや。へへ、ありがとう。」
「これはもう見栄と意地みたいなもんで…でもいつかは解放されたい。だからその時は、聞いて下さい。」

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